なんとか夏の終わりに梅を干した
我ながらよくやるよなぁ、と思う自家製梅干しです。
梅を浸けて赤しそを入れて、は自分の都合でできるのですが、最後の作業「干す」が天候に左右されてなかなか難しい。
その辺について書きました。
自家製の梅干しに関する記事は、以下にまとめてあります。
赤しそを漬けたのが7月の初めころ、それから1か月以上が経過。
自家製梅干しの最後の作業
赤しそを漬けたら次は梅を干すのですが、サラリーマンなので週末しか使えない。
土日そろって晴天の予報が出てて、夕立の心配が少なくて、朝夕在宅できる、という条件がなかなかそろわない。
そんな中、この週末にやっと干すことができました。

梅を干す
土曜の朝と日曜の朝、梅をかめから1つずつ出してざるに並べ、日当たりが良い場所に干します。

赤色の染まり方にむらがあるけど、なんでだろう?

やってて気づいたのですが、今年の梅干しはかなりやわらかく仕上がっています。
自家製梅干しをはじめてから何年か経ちますが、こんなに柔らかくできているのは初めて。
和歌山の農園から買ったから、でしょうか。
よく分かりませんが、これは出来上がりにかなり期待が持てそうです!
梅酢も干す

夜は室内に
夜も干しっぱなしにする手もありますが、夕立にやられる可能性がありますので、日が陰ってきたら室内に取り込んでおきます。
そして翌朝また干す。
この時に、梅をひっくり返しておきましょう。
網やざるにくっついてしまっていることもあり、無理やりはがそうとすると皮が破れるかもなので、そーっとやりましょうね。
保存ビンに入れて放置
2日間干して、その後保存ビンに移しました。
この時に、梅だけで保存する方法と、梅酢も一緒に入れておく方法があるそうです。
私はいつも梅と梅酢を分けて保存します。
梅酢はきゅうりの浅漬けに使ったりできますね。

去年の梅干しと比較
さて、作業中に1個だけ皮が破れちゃったので試食してみました。
数か月しか経ってないし、まだまだ「しょっぱいだけ」かと思ったら、意外とうま味もあって美味しかった。
そして、なんといっても柔らかい!
これはなかなかの出来具合になりそう・・・・ってことで期待しましょう。

ひとこと
経験上、梅干しは1年以上置いておくと急においしくなります。
今年のは柔らかいし、味も良いし、1年後が楽しみです!まじです。