豚ヒレ肉を低温調理してみたところ、なんとこれがめちゃウマでした。
ヒレ肉は脂分が少なくて、しっとり仕上がる低温調理に向いてますね。
おススメです!
低温調理器 BONIQ (ボニーク)で豚ヒレ肉を低温調理
これまで、豚肩ロースを使った低温調理は何度かやってますが、今回は豚ヒレ肉を使った低温調理に挑戦です。
↓これまでの低温調理のレシピはこちらをご覧ください。↓
この記事は「豚肉のレシピ:豚ヒレ肉で作る低温調理ハム【60℃ 120分】」です。
ヒントは、低温調理器 Anova のレシピサイトにある Sous Vide Pork Tenderloin です。
このレシピの写真がなんだか超ウマそうです。
”sous vide”は低温調理のこと、”Pork Tenderloin”は豚のヒレ肉のことですね。
私が使っている低温調理器は Anova ではなく BONIQ ですが、レシピは流用できます!
低温調理器 BONIQ についてはこちらを参照ください。
しっとり肉料理を作れる、低温調理器 BONIQ (ボニーク)を買いました。
ではいってみましょう!
- 豚ヒレ肉ブロック 300g
- 自然塩 6g(肉の2%)
- こしょう 適量(粒の黒こしょうをミルでひく)
下ごしらえ
味付けは塩こしょうで
塩の量は2%でやります。今回は肉の重量が300gなので6gです。2%だと割としっかりと塩味が付きます。
こしょうは、黒こしょうの粒ををミルでひくのがだんぜんのおススメです。
豚ヒレ肉に塩こしょうまんべんなく振って、軽く刷り込みます。

真空パック
これを真空パックして冷蔵庫に30分くらい置いて味をなじませます。ジップロックで水没させて空気を抜きながら封をする、でもOKです。
30分以上、もっと長い時間置いておいてもいいでしょう。
わたしの使っている真空パック器についてはこちらを参照ください。
低温調理の食材パックにおすすめ【真空パック器】

低温調理
大きめの容器に40度くらいのぬるま湯を入れ、低温調理器 BONIQ を60度2時間にセットします。
お湯に浸けます
温度が60度に達したら「ピー」って鳴りますから、冷蔵庫からパックした肉をとり出してそのままお湯に浸けます。

あとはひたすら待つだけ・・・。途中、ひっくり返したりしてみました。
途中、実際のお湯の温度を計ったら約61度でした。(設定値は60度)
2時間経ったら「ピー」って鳴りますから、容器からパック袋を取り出します。
表面を焼きます
肉をパック袋から取り出してフライパンで表面をあぶります。軽く焦げ目が付くくらいでいいでしょう。

盛り付けていただきます
厚めにスライスしてお皿に並べます。たれは無しにしました。
塩こしょうのシンプルな味付けを楽しむことにしましょう。

これはめちゃウマです!
おーこれはウマい!!今まで作った豚の低温調理の中では一番ではないかな。
柔らかくて、しっとりしてて、パサパサ感ゼロ。
2%の塩味とミルでひいた黒こしょうがいい味出しています。
ヒレ肉って脂分が少なくて、しっとり仕上がる低温調理に向いてますね。
今回は温度を60℃とちょっと低めにしてみましたが、これ以上は下げない方が良いかな。そして時間は長めの2時間くらいでちょうどいいでしょう。
ひとこと
いや、この低温調理豚ヒレ肉はマジでうまかったです。
是非一度お試しください!
私の使っている低温調理器です。
低温調理では衛生に気を使いましょう。食品にも直接噴射できるアルコールスプレーです。
私の使っている真空パック器”CCP BONABONA”です。