らっきょうを自分で漬ける場合に、どんならっきょうを買って、どうやって漬けるのが良いか?
いろいろ考えてみました。
らっきょうを漬ける方法の選択肢
既製品のらっきょう漬けを買うと、結構高いんですよね。
買ってきた1パックなんて、ポリポリ食べてればすぐになくなっちゃいます・・・ということで、自分で漬けてみるのも1つの手。
漬け方のおすすめは、泥付きらっきょうと、らっきょう酢を買ってきて、かんたん漬けで漬ける!です。

らっきょう
らっきょう漬けるぞ、と意気込んでスーパーに買いに行くと「泥付き 1㎏」とかで袋に入って売ってます。
泥付きのほかに「洗い」や「塩漬け」というを見ることもあります。
オススメは泥付き。歯ごたえが違う!
泥付き
畑で収穫したあと、根(お尻)と葉(頭)をざっと落としてありますが、まだ泥や砂が表面に残っています。
洗い
根と葉を切り落として、さらにきれいに洗ってあります。
これを使うと作業がかなり楽ですが、できあがりの歯ごたえがイマイチとなります。
塩漬け
「洗い」をさらに塩漬けしたものです。
これを塩抜きしてから使いますが、買ったことがないです。
らっきょう酢
できあいのらっきょう酢を買ってきて使う方法と、自分でらっきょう酢を作る方法があります。
オススメは、らっきょう酢を買ってくる、ですね。
これで十分おいしいし、失敗もありません。
らっきょう酢
スーパーに行けば、ミツカンやおたふくのらっきょう酢が並んでいます。
自分で作る
らっきょう酢を自分で作るなら、「酢+水+砂糖」で作ります。
JA鳥取のサイトにある、らっきょう漬けの解説を見てみましょう。
ここにらっきょう酢(調味液)の作り方が載っています。
漬け方
漬け方は、塩漬け後にらっきょう酢に漬ける本漬けと、最初かららっきょう酢に漬けるだけという簡単漬け、があります。
オススメは簡単漬けです。
食べた感じ、2回に分ける本漬けとそんなに変わりません。
かんたん漬け
洗ったらっきょうを、らっきょう酢に漬けるだけ。
本漬け
ふたたびJA鳥取のサイトにある、らっきょう漬けの解説を見てみましょう。
本漬けでは、洗ったらっきょうを塩漬けで2週間ほど発酵させ、それから塩抜きしてらっきょう酢に漬けます。
けっこう面倒くさいです。
ひとこと
自家製らっきょうは「泥付きらっきょう」と「らっきょう酢」を買ってきて「かんたん漬け」で漬ける。
これでいきましょう。
あと、売ってるシーズンはすぐ終わっちゃいますので気を付けましょうね。