不要になった本をどうするかは、なかなか悩ましい問題です。
古本屋に持って行くのも大変だし、捨てるのももったいない。
それでも無限に本を増やせるわけでもなく、ある程度は処分すると決めて、ブックオフの宅配買取を使ってみました。
結果、段ボール箱4箱分が千円ちょっとで売れました。
たまった本を整理すると決めた
本の整理は永遠のテーマですね。
もう読まないだろうなと思いつつ、思い入れがあって捨てられずに場所をとる。
でもやっぱり断捨離しないと・・・ってことでもう読まない本を処分することにしました。
とは言っても捨てるのはもったいないので、ブックオフオンラインの宅配買取を利用してみます。
これの良いところは、不要な本を自宅まで取りに来てくれるところです!
ブックオフの宅配買取を申し込み
では、申し込んでみましょう。
アカウント作成
まず、ブックオフオンラインのサイトに行ってアカウントを作ります。
もちろんすでに持っている場合は作成不要です。
宅配買取を申込み
ブックオフオンラインにログインして、宅配買取を申し込みます。
口座情報
申し込みのとき、買取金額を振り込むために、銀行口座か郵貯口座の情報が必要です。
準備しておいてください。
箱の数
本を箱詰めしたときに、どのくらいの箱数になるのかを入力する必要があります。
すでに箱詰めした後であればその数でいいですが、まだこれからという場合は箱数を予想して入れます。
ここで入れた箱数の枚数だけ、集荷時に伝票を作って持ってきてくれます。
実際に詰めた後の箱数が少なければ、集荷に来たときにそれを言えばOKです。
箱数が増える場合は、前日の22時までに修正しておく必要があります。
集荷の時に「実は箱の数が増えまして・・・。」というのは断られるらしいです。
ご注意ください!
本人確認書類
申し込みが終わるとブックオフオンラインから「宅配買取のお品物を送る準備はできましたでしょうか?」というメールが来ます。
このメールに「重要なお知らせ」ということでこんなことが書いてあります。
初めてご利用の方は本人確認手続きが必要となりますので、本人確認書類コピーの同梱もしくは画像アップロードをお願いします。
複数箱お送りいただく場合、コピーはそのうちの1箱にお入れください。
本人確認の書類を準備しておきましょう。
集荷当日の朝
当日の朝、ブックオフオンラインから「本日の集荷につきまして」というメールが来ます。
そこに箱数の変更に関する記載があります。
▽箱数の追加について
専用伝票の用意ができないため、集荷当日の箱数追加は承ることができません。
お手数ですが、増えた分の箱は新たにお申込みをお願いします。
なお、減った場合は集荷に伺った佐川急便のドライバーにお伝えください。
箱数が増える場合は、前日までに修正しておきましょう。
集荷
18時~20時で申し込んでいたところ、18時ちょっとすぎには集荷にきてくれました。
そこで、5箱で申し込んでおいたところ実際は4箱だったことを伝えます。
集荷の作業は、本を詰めた箱を持って行くだけで、中身を確認したりということは一切ありません。
本を箱詰めして、クラフトテープで封までして、すぐ持って行けるようにしておくのが良いですね。
最後に控えの伝票をもらって、あっという間に終了しました!

査定結果の通知
集荷していった日から2日後、ブックオフオンラインから「お振込み予定日をお知らせいたします」というメールが来ました。
早っ!びっくりしました・・・。
買取結果
ブックオフオンラインにログインして、買取結果を確認できます。
どの本がいくらで売れたか、もリストで見ることができて「う~んすごいです」って感じ。
4箱出してわずか千円ちょっとって感じでしたけどね。
ちなみに、2018年4月の買取実績の平均価格はこんな感じらしいです。

ひとこと
段ボール箱4箱分も出して、たったの千円ちょっとというさみしい結果ではありました。
でも、引き取ってもらってうちの本棚がすっきりしました。
売って儲けるのが目的じゃあないですし、これでいいのだと思います!