低温調理器を買ってきたので、まずは定番の鶏ハムからチャレンジです。
低温調理器を使えば、しっとりした鶏ハムを簡単に、ほったらかしで作ることができるはず!
低温調理器BONIQで定番の鶏ハム
鶏のささみやむね肉は、加熱調理するとすぐにパサついた食感になってしまいます。
しかし!!
パサつく直前の温度でキープできる低温調理器を使えば、簡単にしっとりしたハム食感の仕上がりにすることができるのです。
低温調理器BONIQに初挑戦の今回は、BONIQのレシピページにある「鶏ささみのコンフィ」を参考にやってみます。
低温調理に必要な道具・作ってみたレシピ
おすすめの低温調理器や必要な調理器具は、別の記事にまとめてありますので参考にしてください。
実際に自分で作ってみたレシピも、別の記事にまとめてあります。
調理開始
ではいってみましょう!
まずは材料です。
材料
- 鶏ささみ 6本
- 塩 肉の重さの2%
- こしょう 粒こしょうをミルで挽く
- クレイジーソルト 少々
- オリーブ油 適量
下ごしらえ
味付け
鶏ささみ6本に、塩こしょうとクレイジーソルトを振って、軽くすり込みます。
塩の量は適当にやりましたが、肉の重さの1~2%が目安です。
こしょうは、黒こしょうの粒をミルでひくのが断然おススメです。
クレイジーソルトは、香りづけで少々加えました。
パッキング
調味料をすり込んだささみ肉をジップロックに入れ、肉が浸かるくらいのオリーブ油を注ぎます。
空気を抜きながら、ジップロックの封をします。
大きなボウルに水をはって、水没させながらやるとうまく空気が抜けます。
このとき、中に水が入らないように注意しましょう。
封をしたら、冷蔵庫に1時間くらい置いておきます。

パックする理由?!
できるだけ空気を抜いてパックをすることで、お湯の温度が直接食材に伝わるようなります。
空気は熱が伝わりにくいので、できるだけ抜いておいたほうが良いのです。
- 油などの液体を一緒に入れる場合は、ジップロック
- 塩こしょうだけの場合は、真空パック器
このように使い分けるのがいいでしょうね。
衛生に気をつけよう
「低温」での調理なので、通常の料理よりは衛生に気を使います。
- アルコールスプレーで、手や器具を消毒する
- ポリ手袋をつけて、できるだけ素手で肉を触らない
このあたりを、きちんと意識してやっています。

低温調理
準備
調理30分前に、肉を冷蔵庫から取り出しておいておきます。
(修正)このようにして作りましたが、衛生面からはお湯に浸ける直前まで冷蔵庫に入れておくほうがいいです。
パスタポットにぬるま湯(40℃くらい)を入れ、低温調理器BONIQを60℃1時間にセットします。

低温調理
温度が60℃に達したらピーピーって音がしますので、冷蔵庫から肉を取り出してジップロックごとお湯に浸けます。

低温調理中は基本的に待つだけ・・・。途中、ひっくり返したりしてみました。

さて、1時間(60分)経ったらピーピーって音がしますので、肉をパックごと取り出します。
盛り付け
じゃじゃん!こんな感じに仕上がりました!

確かにおいしい!
お~っ!!これが低温調理で作った鶏ハムかぁ・・・・確かにおいしい!
ささみ肉でも、とてもしっとりと仕上がっていて、ぜんぜんパサパサしてません。
ほったらかしでここまでしっとり仕上がっていて、これはかなり良いですね。
ひとこと
低温調理に初チャレンジ!ということで、鶏ささみ肉を使って鶏ハムを作ってみました。
- 味付けは、塩こしょう
- 低温調理時間は、60℃ 60分
- 低温調理後は、そのまま盛り付け
BONIQが、温度を正確にキープしてくれるのは確かにめちゃ楽です!
60℃1時間がちょうど良いのかどうか?がよく分からないですが、これからいろいろと調べてみたいです。
では今日はおしまい!