ここ最近のニュース記事で「低温調理」関連のものを見ると、レバーを低温調理で、というのが出てきます。
牛の生レバーが提供禁止になったこともあり、低温調理で合法的に生レバーの食感を!という要望があるのかもしれません。
低温調理のレバー料理
ここ最近の「低温調理」関連のニュース記事から、低温調理のレバー料理を食べることができる店をいくつかピックアップしてみました。
食べることができるお店
低温調理の鶏レバ刺し
世田谷区三軒茶屋の徳島ラーメンの店「FUKAMI」で食べることができます。
「メニューは、「徳島ラーメン」(800円)、「フィッシュカツ」(480円)、「揚げメンマ」(580円)、「阿波尾鶏のガーリックマヨポン焼き」(880円)、「阿波尾鶏の低温調理のレバ刺し」(780円)など。そのほか、徳島県の焼酎や日本酒、自家製すだち酒や自家製コーヒー焼酎もそろえる。」(三軒茶屋経済新聞から。)
低温調理のレバ刺し
滋賀県守山市と栗東市の焼き肉屋「近江焼肉ホルモンすだく」で食べることができます。
「名物は、近江牛カルビ690円、肉汁爆発タン390円、低温調理のレバ刺し490円、すだくサワー440円(追いサワー290円)となっている。」(エキサイトニュースから。)
牛レバーのたたき
主要都市に94店舗を展開する「九州熱中屋」で食べることができます。期間限定。
「フランス仕込みの低温調理でしっとりと仕上げた、禁断だけど合法の味。レバー特有のねっとりと舌に絡みつくような食感で、とっても濃厚です。」(DD Holdingsのサイトから。)
低温調理レバー
東京都渋谷区の焼き肉屋「焼肉金タレ 渋谷道玄坂店」で食べることができます。
「レバーを低温調理することで、生の状態に近い食感に仕上げております。プリッとした弾力とネットリとした濃厚な味わいを、存分にお楽しみください。」(Value Press!のサイトから。)
牛レバーの生食はNGです
腸管出血性大腸菌のリスクがあり、厚生労働省のサイトでも注意喚起されています。
牛レバーは生で食べず、中心部まで十分に加熱して食べましょう。(厚生労働省のサイトから。)
十分に加熱というのがどのくらいかも書いてあります。
中心部の温度が63℃で30分間以上もしくは75℃で1分間以上など(厚生労働省のサイトから。)
肉の温度が63℃で30分もしくは75℃1分で、低温調理の設定が63℃30分や75℃1分じゃないですからね。
もしもご自分でやるときは十分注意しましょう。
ひとこと
私はレバー苦手なのです。^^;
別のニュース記事で、焼き肉店で加熱用に出したレバーを生で食べちゃうお客が居て困る、というのを見ました。
どうしても、という場合は低温調理がある!というのを教えてあげたいですね。