最近、ビリヤニというカレー風の炊き込みご飯のようなインド料理が話題になっているとか。
先日、まずは「簡単 ビリヤニ風」チャレンジしてみたところ、とてもおいしかった。
今回はスパイス購入でお世話になっている、大津屋さんのレシピでもう少し本格的にやってみます。
大津屋レシピの ビリヤニ を作ってみる
前回作った「ビリヤニ風」の記事です。
ちまたで話題?!のビリヤニに挑戦。まず最初は「ビリヤニ風」で!
さて、今回はいつもスパイス購入でお世話になっている、大津屋さんの「ビリヤニ」レシピを参考にしてやってみます。
大津屋 ビリヤニ セットビリヤニセットのページの下の方に、レシピが載っています。
材料
(下ごしらえ)
- 鶏もも肉 500gくらい
- とまと 1個
- 塩A 5g(肉の1%)
- こしょう 適量(ミルでガリガリ)
- 玉ねぎ 1個
- ニンニク 1かけ
- ショウガ 1かけ
(米)
- バスマティライス 500g
(調理)
- サラダ油 大さじ4
(スパイスA、ホール)
- クミンシード 大さじ1
- クローブ 5粒
- カルダモン 5粒
無ければ省略してもきっと大丈夫。
(スパイスB、パウダー)
- コリアンダー 大さじ1
- クミン 小さじ1
- ターメリック 小さじ1
- ガラムマサラ 小さじ1
無ければカレー粉大さじ1と1/2くらいで代用してもきっと大丈夫。
- 塩B 小さじ1
- 水 100㏄
いろんなスパイスが無い場合でも、
- スパイスAは無し
- スパイスBはまとめて「カレー粉」を大さじ1と1/2で代用
でもきっと大丈夫、それなりにできると思います。
子供がいるので、赤唐辛子やチリペッパーは入れずにやりました。

下ごしらえ
バスマティライスを洗ってざるに上げます。
この時にお米が何㏄分あるか測っておきましょう。最後に同量の水で炊飯します。
鶏もも肉に、塩こしょうをしておきます。このまま30分ほどおいて、味をなじませました。
調理を始める前に、一口大に切っておきます。

玉ねぎは薄切りに、ニンニクとショウガはみじん切りにします。
とまとは湯むきして1㎝角くらいに切っておきます。
ちなみに、湯に浸けて皮をむくのを湯むきと言いますが、結構めんどうくさいです。
代わりの方法として、ヘタ部分にフォークを刺してガスレンジの中火で全体をあぶり、水道水で急冷して皮をむく方法もあります。

調理開始
炒める
フライパンに油、スパイスAを入れて弱火で熱し、香りを出します。
次に玉ねぎを入れ、中火で炒めていきます。

玉ねぎが色づいてきたら、ニンニクとショウガを加えます。
その後しばらく炒めたら、刻んだトマト、塩を入れて炒め水分を飛ばします。
ある程度水分が飛んだら弱火にして、スパイスBを入れてよく混ぜます。
蒸し煮
ここに鶏肉を加えて中火でしばらく炒め、水を加えてふたをして、弱火で10分ほど蒸し煮にします。
焦げないように注意して、時々かき混ぜましょう。
炊飯
炊飯器に、バスマティライスと同量の水(今回は700㏄、だったと思う)を入れ、蒸し煮した鶏肉をすべて加えます。
上下を軽く混ぜて、炊飯器で炊きます。
炊飯器に炊き込みご飯モードがあるなら、それを使うのも良いでしょう。

盛り付けていただきます
炊き上がり後、10分ほど蒸らしてから盛り付けていただきます。

おおっ!バスマティライスって言っても、別にパサパサしてるわけでは無い。
何というか、良い感じで粘り気が無い感じですね。
カレーに合う、というのはこういうことを言うのか?!
鶏のダシがよく出ていていい味出してるのと、下味の付いた鶏もも肉が美味しいのも、前回と同じです。
う~ん、やはり家族5人でほぼ食べつくしてしまいました・・・。
ひとこと
オリジナルのレシピは、鶏肉を分けて最後に入れるってなってましたが、一緒に炊き込んじゃいました。
などなど、わりとアレンジ(省略)してますので、ご了承ください。
さてさて、次はさらに本格的にやるとどうなるのかを試してみたくなりますな・・・。
スパイスカレー用のスパイスですが、買うのは「大津屋」さんから一択ではないでしょうか。
ここを知ってから、近所のスーパーや食材の専門店とかで買えなくなってしまいました。
とにかく安いんですよね・・・・。
で、とりあえず以下をそろえれば、スパイスカレーは作れます!
粉じゃなくて、粒のホールスパイスもお忘れなく。
ガラムマサラは、あれば便利という感じ。
もう少し本気でやりたい場合は「バスティマライス」を使ってみよう。
粒こしょうもたくさん買っておけば、かなり割安になりますね。