先日、塩漬けにした梅のようすを見るとちょっとした異変が・・・。
ちょっとかびっぽかったので念のため梅酢を煮沸して、その後で赤しそ漬けをやりました。
かび?!
自家製の梅干しに関する記事は、以下にまとめてあります。
和歌山から取り寄せた南高梅、5㎏を仕込んだのは6月17日。
ようすが変
その後、順調に梅酢が上がってヨシヨシと思っていたのですが、赤しそ漬けをやろうと思って様子をみると、ちょっと変。
5kgの梅を半分ずつ2つのかめで塩漬けをやっているのですが・・・・。


う~ん・・・・・としばし悩んで、かびの可能性大ということで、梅酢を煮沸消毒することにしました。
梅酢を煮沸消毒
梅をそ~っとざるに上げ、梅酢を鍋に入れて沸騰直前に火を止めて冷まします。


作業中に、梅が破れないように注意しましょう。(3つほど破ってしまいました・・・。)
冷めたら、梅と梅酢をかめに戻します。
赤しそ漬け
この作業は、かなりめんどうくさいです。
我ながらよくやる・・・。これが終われば、あとはカンカン照りの日に干すだけ。 pic.twitter.com/KT9YH5xB5c
— 一路庵 (@Ichiro_an) July 12, 2019
#赤しそ漬け で、黒むらさき色のしぼり汁も、#梅酢 をちょっと加えると真っ赤になります。
ふしぎふしぎ pic.twitter.com/W7Xpl7fyAT
— 一路庵 (@Ichiro_an) July 12, 2019
さて、そのまま赤しそ漬けもやりました。
手順は以下の去年の記録をみながら、ほぼ同じように。
今年こそは梅しごと、自家製の梅干しを漬ける方法。梅酢が上がったら赤しそ漬け
手順はざっと以下です。
- 梅の重さの10%くらいの赤しそを用意
- 赤しその葉を全部ちぎって、大きな入れ物に入れる
- 水道水で何度か洗ってきれいにする
- サラダ用の水切りを使って、水気を切る
- 塩分量18%で塩もみする
- しっかり絞ってあくを出す
- 梅酢でほぐす
- 塩漬けしている梅の上に並べる
赤しその葉を洗う
量が多くてタイヘンですが、赤しその葉を全部ちぎり取って水道水でよく洗い、水けを切ります。




塩もみ
洗った葉の重量を量り、重さで18%の塩を用意します。
まずはこの半分くらいの量を投入し、よ~くもんだあとにギュ~っと絞ります。
1回あくを絞ったら、残りの塩を入れてさらによくもみもんで、再度ギュ~っと絞ります。
そこに梅酢をおたま2杯分くらい入れて、軽くほぐしてやりましょう。


かめの中に入れる
梅酢を入れて軽くほぐしたら、塩漬けしている梅の上に載せていきます。
ふたをしてしばらく放置です。
ひとこと
赤しそ漬けは結構面倒くさいですね。
そして次は梅干しを干す作業です。
これは梅雨明けですね。