三五八漬け
自家製の漬物と言えば、まず思い浮かぶのは「ぬか漬け」でしょうか。
ぬか床を育てながら、漬物漬けてますって言うと、なんだか漬物のエキスパート感マックス!って感じです。
しかし、私はこのぬか漬けをイマイチ好きではない・・・・。
少し前に「塩こうじ」が話題になった時に「塩こうじ漬け」を何度かやり、これはなかなか良いではないか、と思っていたところもっと良いのを発見。
それが「三五八漬け」です。
三五八漬けの素
これです!

一番最初に三五八漬けの素と水を混ぜて、漬けたい野菜を入れて、冷蔵庫に1晩置いておけば第1弾が完成。
分量は、三五八漬けの素1袋に水 180ml です。
水を入れるのはこの一番最初の時のみ。
あとは、漬けた野菜を取り出して、次の野菜を入れて・・・の繰り返し。
たとえば、ダイコンの三五八漬け



ツイッターでも紹介。
最近のお気に入り #三五八漬け です。
クセが無い味
うまみも十分
野菜のフレッシュさを保った味
作るの簡単↓ダイコンです! pic.twitter.com/RlAmrn9OC5
— 一路庵 (@Ichiro_an) October 28, 2019
水分が溜まるので・・・
野菜から水分が出るので、何度か漬けると全体的に水っぽくなって、表面に水がたまり始めます。
なので、少し水っぽくなってきたら野菜を浸けつつ、キッチンペーパー1~2枚を適当に折りたたんで表面に載せておきます。
漬けた野菜を取り出すときに、たっぷり水分を吸ったペーパーを取り出して捨ててしまいましょう。
味が薄くなるので・・・
何度か漬けているうちに、塩分が薄くなってくるし、全体的に量も減っていきます。
時々、三五八漬けの素を補充していきましょう。
もう、三五八漬けの床に水分が十分あるので、水を足す必要はありません。
作例



人参もやったんだけど写真が見当たらない・・・・んで、また今度。
ひとこと
味は、塩こうじで作る漬物とほぼ同じですが、とにかくお手軽なのが良いです。
簡単でおいしいので、ぜひお試しあれ。