三五八漬け
自家製の漬物と言えば、まず思い浮かぶのは「ぬか漬け」でしょうか。
ぬか床を育てながら、漬物漬けてますって言うと、なんだか漬物のエキスパート感マックス!って感じです。
しかし、私はこのぬか漬けをイマイチ好きではない・・・・。
ということで見つけた「三五八漬け」の紹介を少し前にやりました。
今回はその漬け床をリセットしたお話。
漬床をリセット
三五八漬けを始めたのが7月末くらい。
その後、漬床に三五八漬けの素を補充しながらいろんな野菜を浸けてきましたが、半年くらい経ってさすがに発酵臭がかなり強くなってきたように感じました。
ということで、漬床をリセットです。
三五八漬けの素

水と混ぜる
まず、三五八漬けの素を大きめのタッパーに入れ、180ml の水を混ぜます。
水が少ないように思いますが、野菜を漬けるとどんどん水が出てくるので心配は無用。
むしろ、ここで入れ過ぎないようにしましょう。


大根を漬ける
初回は大根を漬けることにします。
皮をむいて適当な大きさに切り、漬床に埋め込んで冷蔵庫に置いておきましょう。
裏面の説明には初回は塩分が濃いので4~5時間でよいとありますが、それだと短いと思います。
まだ、漬床の水気が少なくて野菜になじみにくくて漬かりにくいようなので、1晩漬けてひっくり返して、さらに1晩漬けて食べるくらいでちょうどよいのではなかろうか。


水を入れるのはこの一番最初の時のみ。
あとは、漬けた野菜を取り出して、次の野菜を入れて・・・の繰り返しです。
この大根のできあがりの写真を撮るの忘れてしまいました。
その次に付けたにんじんはこんな感じ。

ひとこと
味は、塩こうじで作る漬物とほぼ同じですが、とにかくお手軽なのが良いです。
簡単でおいしいので、ぜひお試しあれ。