キッチンの混合水栓が絶不調
わが家はすでに築10年越え、ということで水回りを中心にちょくちょく不具合が出ています。
1年ちょっと前には単水栓(水だけのやつ)が不調で交換してて、そのときに書いた記事がこちら。
そして今回は混合水栓(水とお湯が出るやつ)が絶不調、で交換することにしました。
いかん、キッチンの水栓レバーがユルユルで止水がおかしい。
交換かな・・・・ということでポチ。
10年以上使ってるからしゃーないか。TOTO キッチン用水栓(台付1穴・シングルレバー・ハンドシャワー・吐水切替) TKGG32EBS TOTO https://t.co/nBT2y46yPn @amazonJPさんから
— 一路庵 (@Ichiro_an) November 24, 2019

アマゾンでポチったら翌日到着
使っている水栓を調べたら、TOTO の TKHG32 という型番なのですがさすがにもう廃盤になっていて、後継のものと思われる TKGG32 というのを買いました。
アマゾンで約2万円ですが、コメント欄には本体+交換費用で10万円近い見積もりになったという書き込みもあり・・・・。
まぁねぇ、人が動けば人件費が発生しますから分からないでもない。
なんにせよ自分で交換すればこの2万円だけですむぞ!ってことでポチったら翌日には到着です。

そもそも自分で交換できるものなのか
水栓を、自分で交換することができるのかどうか?
いざやろうとすると結構不安でもあるのですが、実際にやってみるとそんなに難しいものでもありませんでした。
特に、今使っている水栓の後継機種と交換するのだったら、取り付けられないとか繋がらないとかいうリスクはほぼない、と言っていいでしょう。
ネットで施工説明書(取付マニュアル)を見ることができるので、新旧の取付マニュアルを見比べておくと、イメージ掴みやすいです。
とはいえ、まったく DIY(Do It Yourself の略、自分で工作や修理・修繕をやること)をやったことがないとか、DIYに興味ない、という場合はとても難しいと思いますので、そのへんご注意を。^^;
実際に交換してみる
届いてしまったので早速交換していきましょう!
事前準備
では、実際に交換作業に入る前の事前準備です。
中身を確認する
欠品しているものがないか、よ~く確認しましょう。
マニュアルを読む
取り付ける水栓の施工説明書(取付マニュアル)を、始める前によ~く読んでおきましょう。
これはかなりだいじで、全体の流れや注意点をあらかじめきちんと把握してから始めることが、スムースな作業につながります。
取り外す水栓の取付マニュアルもチェックして、取り外し方を把握しておくこともだいじですね。
工具を準備する
マニュアルを読んで、必要な工具を把握して準備しておきましょう。
現状の写真を撮る
交換前の現状の写真を撮っておきましょう。
たとえばキッチン下で配管や取り付けがどうなっているか、を写真に撮っておくと何か困った時の助けになるかも、です。
作業開始
では実際の作業を一部紹介です。
取り外す水栓の施工説明書(取付マニュアル)を参考にして、逆順にやってけば取り外しできるはず。



いやー、結構汚れているもんですね・・・。
青いさびがついた台座も取り外して交換します。



はい、交換作業が完了しました。
作業時間は2~3時間くらいだったかな。
通水して配管やらそこらから水漏れが無いかをチェック・・・・うん大丈夫だね。
ひとこと
水栓の交換というと大変そうなイメージ、かつ今回は混合水栓(水とお湯がでるタイプ)だったのでなおさら大変なのではないか?と思っていました。
が、実際にやってみればそんなに難しい作業ではなかったですね。
ガスや電気の工事と違って資格も必要ないし、自分でやれば部品代だけ。
その部品代もネットで買えばかなりお安め、ということで DIY 好きならチャレンジする価値は十分ありです。