超めんどうくさい赤しその作業
我ながらよくやるよなぁ、と思う自家製梅干しです。
梅酢が上がったら、次は赤しそ漬けを投入して梅干しを赤くします。
この作業、結構めんどうくさいのですががんばってやったところを紹介いたします。^^;
自家製の梅干しに関する記事は、以下にまとめてあります。
赤しそを準備
梅干しが赤いのは、赤しそを一緒に漬けているから・・・・。
なわけですが、この赤しそ投入は赤しそが手に入るうちにやる必要があります。
と言うことで、スーパーで見つけた2袋をゲット!

赤しその量
赤しその量はレシピによりますが、だいたい梅の 10~20%くらいがいいようです。
今回は5kgの梅を漬けているので、500g ~1kgくらい必要ってことに。
足りるのかな~と思いつつ、2袋の赤しその葉をぜんぶちぎって重さを量ってみたら 360gしかないやん・・・。
まぁ、色が薄めになるかもですがたぶん大丈夫でしょう。
赤しその葉を洗う
量が多くてタイヘンですが、葉を全部ちぎり取って、洗って、水を切ります。





赤しその葉を塩もみ
洗った葉の重量を量り、重さで 18%の塩を用意します。(梅と同じ塩の割合です)
葉の重さを量ったらが 360gなので、
360g × 0.18 = 64.8g
となって、塩の量は約 65gです。
まずはこの半分くらいの量をガバっと入れ、ワサワサとかき混ぜつつモミモミして、ギューっと絞ります。


絞り出したあくを捨てて、残り半分の塩を混ぜてさらにモミモミして、ギューっと絞ります。
この絞り出した灰汁も捨てて、軽くほぐしてから梅酢をおたま2杯分くらい入れてやりましょう。


赤しそを梅の上に広げる
塩もみした赤しそを、塩漬けした梅の上に広げて入れましょう。


フタをして、しばらくこのままおいておきます。
やれやれ、疲れたよ・・・
台所周りがしその香りでいっぱいです。
ひとこと
この作業はタイヘンなので、達成感に浸れます。^^;
次は、数日間晴天が続く日を狙って梅を干すのですが、勤め人にはこれがなかなか難しいのです。