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キヤノンのデジカメ を USB 接続のみで WEB カメラにする方法【無料・純正ツール】

オンラインミーティングでスマホやノートパソコンのカメラを使っているけど、画質がイマイチで何とかならないかなぁと思ってたりしないですかね?

キヤノンのデジカメ EOS が手元にあれば、何とかなる可能性大。

EOS 80D と EOS Kiss X5 を、高画質 WEB カメラにできた方法をレポートします!

キヤノン純正の WEB カメラツールを使おう

4月の終わりころにキヤノン USA から出たツール、EOS Webcam Utilityがイケてるのです。

この EOS Webcam Utility をお使いのパソコンにインストールし、デジカメ EOS をパソコンに USB ケーブルで接続するだけ

これで、あなたの EOS がパソコン用の高画質カメラとして使えるようになるのです。

WEB カメラ専用として、古い EOS を安く買ってもいいくらいに思ってます。

EOS Webcam Utility をインストール

まず、EOS Webcam Utility のページからインストールファイルをダウンロードして、パソコンにインストールする必要があります。

ただ、サポートしている OS は Windows 10 のみですね・・・。

対応している EOS のリストもこのサイトに載ってまして、比較的新しいものばかりのようです。

ただ、多少古い EOS でも使える可能性はあります

このリストの型番はアメリカの型番ですので、キヤノンのサイトにある海外の型番と日本の型番の対応表が参考になります。

インストール手順

ダウンロードしてインストールする手順です。

  • EOS Webcam Utility のページに行く
  • EOS の型番を選ぶ
  • Drivers & Downloads タブを選ぶ
  • Software タブを選ぶ
  • Optional Software のリストから、EOS Webcam Utility Beta 0.9.0 for Windows を選ぶ
  • Download ボタンを押す
  • ダウンロードしたファイルを解凍してインストールする

最初に EOS の型番を選びますが、EOS Webcam Utility のダウンロードに限って言うと、たぶんどの機種を選んでも同じファイルがダウンロードされます。

USB でつなぐだけ

インストールが終わったら EOS を動画撮影モードにして、パソコンと USB ケーブルでつなぎます。

高価な HDMI キャプチャや、追加の有料ソフトは必要ありません

新しくアプリを起動するわけでは無い

インストールしたあとで、何か専用のアプリを起動するわけではありません。

そのまま Zoom などのオンラインミーティングアプリを起動すると、カメラの選択肢に EOS Webcam Utility Beta というのが増えているはずです。

それを選ぶと、めでたく EOS からの映像が 映ります。

Zoom のカメラ設定Zoom のカメラ設定で、EOS Webcam Utility Beta を選べる

映らない?うまくいかない?

デバイスとして認識されているか

まずは、Windows 10 の設定で EOS をデバイスとして認識できているかを確認しましょう。

以下は、EOS Kiss X5 がその他のデバイスとして認識されている例です。

デバイスとして認識するかEOS Kiss X5 がデバイスとして認識されている

他のアプリと競合していないか

これは私も経験したのですが、EOS WEBCAM UTILITY BETA の黒い画面しか映らない場合があります。

映像が映らない映像が映らず、EOS WEBCAM UTILITY BETA の画面のみが見える

これは、他のアプリと競合している(カメラ映像の取り合いをしている)ということのようです。

カメラの映像を使いそうな、他のアプリを終了していってみてください。

私の場合は、キヤノンの EOS Utility を終了するとうまくいきました。(苦笑)

やってみた結果

80D と Kiss X5 で使えた

私の環境では、EOS 80D と、Kiss X5 でうまくいきました

Kiss X5 は、古いしサイトの対応機種リストに入ってませんでしたが、とくに問題なく使えています。

なお、キヤノンのコンパクトデジカメ Power Shot SX720 HS はダメでした。

Zoom と Teams で使えた

WEB ミーティングでは、Zoom と Microsoft TEAMS で問題なく使えました

いいところ

いいところや、気づいた点などを書いておきます。

まずはいいところ。

  • キヤノン純正、かつ無償です
  • 高価なキャプチャなどを別に買う必要もありません
  • 映像に、妙なウォーターマークは入りません

すっかり気に入ったので、小型三脚とバッテリ用のアダプタまで買ってしまいました。

次に気をつけるところ。

  • パソコン側から、カメラのコントロールはできなさそうです
  • まれにカメラがフリーズし、電池の入れ直しが必要に・・・
  • 長時間使ってると、電池がなくなってしまう

まぁこんなところでしょうか。

より使いやすい環境を構築しよう

Kiss X5 は、専用 WEB カメラとしてつなぎっぱなしにします。

つなぎっぱなしEOS Kiss X5 をつなぎっぱなしにしました

外部カメラを使うならやっぱり三脚は必要ってこととで、専用の小型三脚を買いました。

小さくてしっかりしてて、これでこの値段はびっくりです。

次に、USBから外部で電源を供給するためのツールも調達です。

これで、長時間使っても電池の残量が気にならなくなります

ついでに EOS Kiss X5 の値段を見てみましょう。

18-55mm のレンズ(WEB カメラ用途ならこれで十分)がついたキットの中古で2万円くらいですね。

高価なキャプチャを買って手持ちのデジカメを WEB カメラにするのもいいですが、こういうのを買うのもアリだと思います。

(なお、EOS Kiss X5 が絶対に使えるというわけではなくて、あくまでも私の環境で使えたという話なので、あしからずです。)

ひとこと

これは良い!ってことで、在宅勤務や友人との WEB ミーティングに日々活躍中です。

何人かに聞いてみたのですが、ノートパソコン内蔵のカメラよりかなり映りがいいって言われます!

各デジカメメーカーは、WEB カメラとして使えるツールをそろえて、差別化を訴えるべし!ですね。

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